INTERVIEW01.

生産本部 製造課

M.S.2015年11月入社

髙野商事の事業を広げるための、
やる気ある若い人材を待っています!

髙野商事への入社経緯から教えてください。

前職では生産管理の仕事に従事していました。転職にあたっては、これまでやってこなかった分野の業務に就きたい想いがありました。ハローワークで髙野商事の存在や業務内容を知り、強い興味を感じて応募。入社するまでは、砂の仕事があることも、砂が世の中でどのように使われているかも知りませんでした。

面接時に社長からいただいたのは「今後、当社では佐野さんが経験してきた生産計画を活かす仕事を新たにしてもらいたい」という言葉。私からは「砂を扱う仕事の現場を知りませんので、まずは現場で基本から学ばせてください」とお願いしました。

具体的な業務内容を教えてください。

オペレーター兼監視業務という形になります。まず当社がお取引先様から砂を購入する。その砂を乾燥させ、お客様の求める状態に出荷する訳です。

私たちは砂の原料を管理炉という乾燥機で制御します。下請けで作業される方々に充填作業などを指示しますし、人員の状況によっては自分たちで作業も行なう。ですから現場での作業全般ということになります。実務もするし差配もする。だからこそ全ての状況をきちんと理解しておく必要があるのです。上司の指示やアドバイスをいただきながら、日々の業務に臨んでいます。

仕事で心がけている点とは?

乾燥させた砂を、お客様のご要望される規格にして届ける訳ですから、まず異物が入らないよう注意しています。様々なお客様の品質や納期のご要望に対し、単純に「それはできない」と判断することなく、「状況や条件は難しいが、であれば、どうしたらできるのか?」の視点で考え、計画し、実現していくことを心がけています。

もう一つは、当然のことながら安全面。自分が怪我をしても駄目ですし、メンバーを怪我させても駄目です。品質、効率、安全面。それらの全てを重要視しています。

働いていて嬉しいのはどのような時ですか?

やはりお客様のご要望に応えられた時です。やりがいの部分で言うと、新しい仕事を覚えたり、日々の業務の中でも「こうすればもっと良くなる」と改善点が見えた時。

できなかったことができるようになったり、見えなかったものが見えるようになれば、作業そのものをまわしやすくなります。最近では、そういった面を意識して仕事に取り組んでいます。そこは大きな課題でもありますね。

未来の仲間に求める点とは?

第一に求めるのは、「若い人材に入社してもらいたい」ということです。若い力の頑張りによって、砂の事業は幅広く展開できるはず。バイオマス系の事業など非常に活発ですから。どうしても事業を広げていくには若い人材が必要不可欠です。

性格面では、ポジティブな方がいいですね。会話のキャッチボールがしっかりできるコミュニケーション能力を持った方を望みます。

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